yutorin0917のブログ

ゆとりさんのブログ

人からどう見られるか

人からどう見られるかばかりが気になると

自分の見え方ばかりに囚われる

いい人でいたい

親切に思われたい

人からの評価ばかりにきをとられると

相手の本当の心は見えない

相手に映る自分ばかりが気になる

人の目ばかりを気にすると

本当は自分がどうしたいかを

蔑ろにしてしまう

 

 

そうやって、

少しずつ

本当の自分は

蓋をされて

行き場を失って

しまうんだろうな

今、ただあることを自覚する

今までやってきた事は、

頑張って来たけど、

間違ってたんじゃないか

と言う意識が拭えない

 

そしてこれからも

何かやろうとしたら

またダメなんじゃないか、

余計な事なんじゃないか

何もやらないほうがいいんじゃないか

と、思ってしまう。

 

今までやった事は最善だった。

だけど、ダメだったんじゃないか

と思っている事をまず受け止めよう

 

そして、

これから先も、

やる事がダメなんじゃないかって

思っている自分がいるんだって事を

受け止めよう。

 

ただそう認知している私が

今ここに居る

 

目の前に現れるいろんな人

この人なんでこんなにイラッとするんだろう。

 

その人の何かが悪いと認識しがち

本当は自分の中にある何かに反応している

過去の痛み、必死で我慢してきた事、抑え込んできた気持ち

それを平気で目の前でやられては、私の中の抑え込んでいた何かが黙っちゃいない

 

何を握りしめているのか

何を抑え込んでいるのか

 

もう、手放してもいいんじゃない?

もう、開放してもいいんじゃない?

 

そんなタイミングでその人は現れる。

そして理解し始めると離れていったりする。

 

また次に現れた感に触るその人は

私に何を伝えに来たんだろう?

初めての外界

幼稚園

とにかく恐怖

周りの子たちがみんな

自信満々に見える

私は目立たないように

隣りの子たちと何話していいかもわからない

 

みんなで椿の花を作ろう

椿の花びら4枚の形の色画用紙

椿の花ってどんなだっけ

4枚が大きく花開くように糊付け

同じように作って、先に先生に持ってった女の子が、「こんなじゃないって!」

(え?)わたし、間違っちゃった?

続々と先生にお直ししてもらいに行く子たち

(わ、私も行かないとダメかな)

最後の方で恐る恐る持ってった私の椿の花びらの糊付け部分を、黙って「ビリッ」っと破って私に突き返す先生。

(あ、先生怒ってる。ちゃんと話聞いてなかったからダメだったのかな。勝手に作ったからダメだったのかな。私のを見て同じに作った子は、「あの子がこんなふうに間違って作ったんだよ!」って私の事を責めてるんだろうな。)

元々目立たないように小さく存在していた私がもっと小さくなる。

壁に貼られた大きな木に、みんなが作った椿の花が咲いてる。

私の椿は、隣どうしの花びらをギリギリに貼って、1か所だけ先生が破ったところを精一杯内側に貼ったから、なんか歪な形してる。

私が作った椿、変だな

「あれ、変な椿ー!誰が作ったの?」って言われたら、私だってバレたらどうしよう。

大きな木に咲いている椿の中で、花びらいっぱいいっぱい広がって咲いているのがある。

(あんなふうに作ろうと思ったのに)

(あの椿を作った子はOKで私のはダメだったんだ。なんでだろう?)

(今度からみんなが作ってるの見ながら作ったらいいのかな。)

(この世界で上手く生きてくのは難しいな)

 

この世界が恐くて恐くて仕方ないあの頃の私を抱きしめて言おう。

 

自分で考えて作ったんだね!

きれいな椿の花だね!

みんなと違うけど、先生が違うって言うけど、

違わなくないよ!

これでいいんだよ

恐かったね。

頑張ったね。

そのままでいいんだよ

そのままでいいんだよ

精一杯生きて、精一杯楽しむこと

私の凹を標準に引き上げる人生

自由奔放な息子が羨ましい

そのまま真っ直ぐ生きて欲しい

なのに、一般的には成功組と呼ばれる高学歴高収入となるようにと思った。

この子が苦労しないようにと。

その息子が人生のかべにブチ当たった時

「ああ、私の育て方がダメだった」と思って

なんとかしようとした。

 

なんとかしようと思ってしまうのは

私の凹を埋めようとする気持ちに似てる。

 

本当はどんな息子でも愛しい。

どんな息子でも大丈夫。

そのままでいい。

それがあなたの美しい姿

どうにかする事ないのに。

そのままでいいよ。

壁にぶつかった息子は今、いい体験をしようとしている。

ああ、苦しくて辛い、いい経験ができたねって

息子のその体験ごと愛しいと思って

隣でニコニコ笑ってたらいい。

 

私が笑って、人生を精一杯生きて

精一杯楽しんで

精一杯息子を愛していたらいい。

 

人生なんて豊かでなんて幸せ

お母さんと言う優しくて暖かな檻

怒涛の1週間

1/24ひも解きで始まり、

腹を切って死のうとした話

さとりをひらいた犬

私は死なない

色んな本を読んで

息子目線のシェアしてもらって

この1週間、本当に色んなものを受け取った。

みなさん、ありがとう。

 

私が私を生きる

まだ罪悪感があるけど、

いい、悪いや

正解、不正解はない

全ては私にとって、最善だった。

 

これからの道は

エゴではなく、魂の声を聞いて

自分で選択していこう。